Column
- #04 [眼の病気]主な眼の病気と症状のご紹介
日本では中高年の失明原因の最も多いのが「緑内障」です。続いて「糖尿病性網膜症」、「網膜色素変性症」そして「加齢黄斑変性」があります。漢方が効く眼の病気としては、糖尿病性網膜症、白内障、緑内障、飛蚊症[ひぶんしょう]があります。
これらは、生活習慣の改善や漢方薬の服用で進行を遅らせたり、改善することが可能だと言われています。
>糖尿病性網膜症とは
「糖尿病性網膜症」は、「腎症」「神経障害」と並んで「糖尿病」の三大合併症の一つです。 「糖尿病」の増加に伴い、この「糖尿病性網膜症」も増え続けています。 5~10年で発症するといわれ、失明の可能性もあります。
>白内障とは
目がかすんだり、目の前がチラチラしていませんか? ただの「疲れ目」だと思って放っておき、実は白内障だったという方も少なくありません。
>緑内障とは
日本人の失明原因の第1位にあげられています。 しかしながら、緑内障にかかっている約80%の方は治療を受けずにそのまま放置しているとされています。
>飛蚊症(ひぶんしょう)とは
明るい所や白い壁、空などを見つめた時に、 目の前に糸くずや虫、ゴミの様なものが飛んでいるように見える症状です。 中年期以降になって、急に片目に飛蚊症が起こった時や 飛蚊症の急な症状の変化は目の病気を知らせるシグナルです。
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